年長・小1のクラスで投石器と雛壇を作りました。
まず紹介するのは投石器です。
投石器とは昔使われていた、石を投げて攻撃するため道具です。
シーソーのような形で、片方に石を載せて、もう片方を強く押し下げることで遠くに石を飛ばします。
シーソーの形からもわかるように、これは「てこ」です。

「支点」を中心に石を置く「作用点」と押し下げる「力点」で構成されています。
「支点」から「作用点」までの距離を変えることで石が飛んでいく距離が大きく変わります。
また、飛んでいく距離だけでなく「力点」にかかる力も大きく変わります。
そのことを体感しながら楽しく飛ばす実験を繰り返しました。

通常この「てこ」の学習、学校では小学6年生で習います。
それを教室では年長と小学1年生が学んでいるのです。
次に紹介するのは雛壇です。
ひな祭りの由来や雛壇に並んでいる順、人数、名前などを知りました。
その後、自由にオリジナルの雛段を作成しました。

中には「漢(おとこ)まつり」という作品もあり

雛壇には雛ではなく、たくさんの屈強なおじさんが所狭しと並んでいます。
力強いものに仕上がっていました。
子どもたち一人一人の考えを自由に表現できるレゴ教室スコーレ・アソカはこちらです。
http://scoleasoka.co.jp/今なら新年度に向けた体験レッスンも実施中です
特典など含めた詳細はこちらから↓
http://scoleasoka.co.jp/new_student2019.html
posted by scole at 10:35|
Comment(0)
|
授業関係
|

|